2014年9月25日木曜日

植田実さんにインタビュー

昨日は、『建築ジャーナル』の企画で、植田実さんにインタビューをする。自分は『都市住宅』を現役で読んだ世代ではないのだけれど、先輩方にはいろいろな話をきいてきた。その伝説の編集者にお話をうかがえるなんて本当にラッキー。上田さんに失礼のないようにバックナンバーに目を通し、あれこれと質問内容を考える。なかなか緊張したが、上田さんはすばらしく気さくで、あっという間に時間が過ぎた。難しい質問にも丁寧に答えていただいた。しかも、建築のジャーナリズムに対し熱いメッセージまでいただけた。バックナンバーを見て思うが、過去の建築雑誌、なかなか熱い!前回の田尻さんの時は『建築文化』に目を通したが、そちらもやはり熱かった。この熱さ、いまの学生にもぜひ感じてほしいなぁと切に思う。

2014年9月11日木曜日

『一個人』別冊キリスト教特集

出版社から『一個人』の別冊キリスト教特集が送られてきました。前に寄稿した文章がやや削られて再掲載されたようだが、レイアウトが大幅に変わった印象。とくに建築写真は大きく使われてかなり迫力が増した感じ。なかなかの好印象。以前、そういえば『PEN』も別冊化していたなぁ。やはり社会のニーズがあるということなのでしょうか。そのへんのところ、非常に疎い自分なのでした。

2014年9月1日月曜日

リュブリャナを後に

宿をチェックアウトし、友人を見送る。ヴェネツィアまでバス、そこから夜に飛行機と言っていた。なかなか大変だ。こちらは乗り合いタクシーを予約しているので、再び空港へ。少し遅れたものの無事パリへ。明日の東京行きへ乗継のためいったんパリ市内へ。タクシー代もバカにならない。8月末とはいえ、20時まで日が落ちないので暗くなってからが実に早い。明日は夜中のフライト。少しだけパリを楽しみたい。

2014年8月31日日曜日

大会最終日

学会も最終日、総会、閉会イベント等が行われる。ようやく旧市街を見る。ぶらぶら行くと、プレチニック・コレクションの案内があったので、そちらへ。残念ながら来年春まで修復中につき閉館。気を取り直して川の方へ。対岸の丘の上に城が見える。ちょうどプラハをコンパクトにしたような感じ。皆カフェで楽しげ。トリプル・ブリッジ、ドラゴン・ブリッジ等を見ながら、ボート・ツアーへ。川から都市を眺める。天気にも恵まれ良いエクスカーションでした。

2014年8月30日土曜日

リュブリャナ晴天なり

日差しが痛いくらいの晴天。大学へ向かい、自分の教室をチェック。一応、しきり役なので全体の段取りを確認。持ち時間は1時間半。自分を含めたパネラー三人の発表を回せばいいみたい。共通テーマは「移築」。建築の専門家がそう多いわけではないので、やや社会学寄りの内容にシフトさせる。発表後、質疑応答を経て無事終了。初参加の学会だが、多くの人が日本に興味を持ってくれているという事実に感動。こうした交流がますます活発化することを望む。

2014年8月29日金曜日

エモナ

リュブリャナ大学へ。到着直前に妙なピラミッドを見つけるも、まずは大学へ急ぐ。ランチボックスを受け取り、先のピラミッドの方へ。建築家プレチニックの作品と知り、なるほどと納得。古代遺物のコラージュ。ピラネージ、はたまたジョン・ソーンの再来か。なかなかおもしろい。ピラミッドはそれを貫通して走る城壁のゲートにもなっていて、この壁がローマの都市壁だと。言わずもがな、正方形形状をしている。情報看板によるとこの都市はエモナと呼ばれたんだそうな。んー、なかなか勉強になる。

2014年8月28日木曜日

スロベニア入り

EAJS大会のためパリからスロベニア入り。緑豊かな田園風景が広がる国土。首都のリュブリャナもそう大きな都市ではない。雰囲気は北イタリア文化の延長線、あるいは、ハプスブルク帝国の名残りを感じさせる。彫りの浅い新古典主義、ノヴェチェンティズモ、戦後のモダニズム。中心街を散策し、会議参加登録、レセプションへ。喉を潤し胃袋を満たして芋洗い状態の会場を後にする。ファースト・インブレッション上々の街でした。