2014年11月29日土曜日

「時間のなかの建築」

西洋建築史のシンポジウムにコメンテーターとして参加。西洋建築をリノベーション史として捉え直そうというユニークな内容でした。ディスカッションは、西洋建築史学方法論のレベルと、現代リノベーションに携わる実務のレベルにかなりのギャップがあり、両者を絡めて議論を深めるのはなかなかしんどいなぁという印象を持ちました。ともあれ前者のレベルでは、出版企画が進行中。おたのしみに。